
10月11日、約1年ぶりに三ノ宮RINKAITENにてLIVEでした。
今回も招いてくれたのはVincent
(過去UVELOG参照願います😊→https://maryne777.com/mrn/vincent-ego-flux-iv-at-rinkaiten/)
A.C.E.という、なんていうのかしら?
シンセエレクトロニューウェイブクールエキセントリックユニットの40周年(驚)を記念したイベントでした。
今回のLIVEで三ノ宮に来れるのを楽しみにしていたのは色々訳があって。
その1つ、hobnobのhikoさんに会えるのを楽しみにしていました。
そして昨日はめちゃくちゃ楽しみにしていた、勝手に命名
“PHANTASMAリリースありがとう会”でした🎉

去年RINKAITENのLIVEでhobnobと対バンしてhikoさんと知り合いました。
ブログを読んでいただけたら察していただけると思いますが
すんごい人らが次々に各々のパフォーマンスをするオールナイトのイベントでして
眠くなる隙が一瞬もなかった。
hobnobはFUJIROCKのROOKIEのステージに出られたと聞いてたのもあって気になってて。
イベント後半に登場なさったのですが
失礼かもしれませんがROOKIEに出たとかはどーでもよくて
もう世界へ羽ばたいていかれるアーティストやなぁって純粋に思ったんです。
センスの洗練されっぷりと、
音!!とにかく音がずっしり、本当なら眠気が来てても良い時間帯の私の胸にグッさりとブッ刺さりました。
ライブの後お話しする機会があり。この人に自分の曲のサウンドを託してみたい!と思いました。
そして、3月にリリースした”THE TIMELESS MAD PARTY”のミックスを手掛けていただきました。
hikoさんとはリモートのやりとり。
直接のやり取りとそうでないのは少なからず伝わり方とか、言わずに済ませてしまうこととか
人ならあると思うのです。
初めてリモートで作品を作る機会だったし、ゆうてちゃんと会って話したの去年のRINKAITENの時だけやし
どうなるかはわからなかったのですが
ミックスの過程での音源のやり取りで、私には信頼しか生まれなかったのです。
”曲を良くする為に”という勝手に命名hikoマジックに驚いたし、嬉しかった。
細かいことですよ、でも大事なこと。その細かいたったそれで曲が全然変わるってようなこと。
シングル無事にリリースして、しばらくして9月29日にアルバムをリリースすると決まり
hikoさんにミックスとマスタリングを請け負ってもらうことになりました。
”良い作品にしましょう”
と言ってくれたことにどれだけ救われたか。
アルバムにもhikoマジックが散りばめられています。
ずーーーーーっと
リモートでやり取りしていたので、ドライな言い方をすると業務連絡しかしてないわけです。
だからその間の話したかったことがありすぎるわけです。
そして。
実は。
アルバムの楽曲がミックスも終わり安心したところで
私は曲順を全然決められなかったのです。
信頼を置いている方に客観意見もらったりしたけど一緒になってわからんようなってきたねぇと 笑
頭によぎったのが、
”Vincentに託そう”
でした。
連絡したら、忙しいのに時間を割いてすぐ向き合ってくれた。
わぉ、こんな発想なかったよ私には!
という曲順、でもベストだと思いました
”僕を信じて”
って言葉が忘れられない。
そんな、PHANTASMAを一緒に作ってくれた人が神戸にいるので
来たからにはLIVE以外で皆に会いたい
というのが昨日実現しました。
時間が足りないよぉー
楽しみな時間は残酷なほどにあっという間です。
改めてたくさん話をして、しっくりくるものです
去年初めてLIVE見て、この人にサウンドを託したいと思った自分の直感に。
そして今回も作品を良くするために、試行錯誤しまくってくれていたこともわかり
感激でした。
私はPHANTASMAというアルバムを作りました
でも私が作ったわけではないです
私は作詞作曲して歌って演奏できます
でもそれ以外できません。
あ、妄想とイメージングできます。
でもそれ以外できません。
自分にできないことを
大切に請け負ってくれたチームに感謝します。
ありがとう。
